かつてないほどの高相性。


アルコールバーナーとの併用も考慮したデザイン

焚き火台として販売されているので当たり前なのですが、現在市場に出回っている多くの焚き火台は枝や松ぼっくりなど自然燃料を使用することを主体にデザインがされています。その為、アルコールバーナーを併用することが出来るものは少なく、併用できたとしてもかなり使い勝手が悪いものが多いと感じます。では実際フィールドでどのように使い勝手が悪いのかというと…

 

アルコールバーナーをいじりたい
(火力調整、消火、燃料補給など)

本体が熱いので、熱に強いレザー製のグローブなどをはめる

クッカーなどの調理器具を降ろす

ゴトクなどを上からのせているタイプのものはまずそれを外す
(かなり熱くなっているので火傷に注意)

熱くなった本体に触らないように慎重にバーナーをいじる

外したゴトクをもう一度セットする

降ろした調理器具をまた載せる

グローブを脱ぐ

調理再開

 

と、アルコールバーナーをいじりたいときには常にこの作業が付いて回ります。これは実際かなり面倒くさいもので、僕自身が色々な小型焚き火台を使用した中には比較的アルコールバーナーとの併用が良いと感じたストーブも在りましたが、トランギアなどのアルコールバーナーと併用したときには、調理器具を載せたままだと引っかかってしまいバーナー自体の出し入れは出来なかったり凝ったギミックで組立するものなどはそのギミックと引換に剛性が弱くなってしまい、水を入れたクッカーやスキレットなどを載せたるとグラグラしてしまったり、止めている部分が外れてしまうといったこともありました。

Bon_05

しかし、このBonfire Stoveは始めからアルコールバーナーとの併用を考えてデザインがされているため、お湯を沸かしたり、料理をしたまま調理器具を降ろすことなくフロントパネルのハンドル付きドアからトランギア アルコールバーナーの火力調整や燃料補給などでの出し入れを行うことが可能です!

上記のような煩わしい手間なくスムースにアルコールバーナーとの連携ができるので大変扱い易くなっています。さらに、パネルを組み合わせる構造なので上からの荷重に強く、ダッヂオーブンなど重量が有る物を載せてもヘッチャラです。

ご購入はこちら>



アルコールバーナーからの距離をとことん検証

アルコールバーナーの代名詞でもあるトランギア  アルコールバーナーを用いて、バーナー上部から調理器具底面までの距離を、炎のできるだけ強い部分が効率よく当たるように設計するため距離を変えた沸騰テストを幾度も繰り返しました。その結果、最適な高さ関係でデザインすることができました。

bon_boil_003.png

そして、U社、V社から出ている一般的な小型焚き火台とともに室温31℃水温30℃から300ccの水をどのくらいの時間で95℃まで上昇させることができるかといった実験では、3分6秒で95℃まで達し他社製品よりも約60秒も早いという実験結果がでました。さらに、DUG HEAT-1と組み合わせた実験では、なんと1分50秒といった早い湯沸かしを実現することができました!
※ 実験で出た数値は、環境や条件などにより異なりますので参考数値としてご覧下さい。

沸騰比較動画はこちら>
ご購入はこちら>