この夏、新たなキャンプ場がオープンします‼︎

今回はTO THE FINISHを運営しておりますインテリアデザイン会社studio TUAROAでお仕事をさせていただきました、日本の中でもまだ数少ないグランピングを体験出来るキャンプ場『 GRAX 』が今年の夏、京都にオープン致します!というお知らせです!

運営されるのは美味しいおうどんで有名な「つるとんたん」など多くのリゾート宿泊施設やレストランなどの運営をされております、カトープレジャーグループさんでございます。と、なると、キャンプ場といっても、お料理も気になるところですね!

GRAX

まず、グランピングをまだご存知ないという方のために簡単にご説明をさせていただきますと、グランピングというのはグラマラスとキャンピングを合わせた造語のことで、ほぼ手ぶら状態でキャンプに行き、インテリアがセットされたテント、トレーラー、コテージなどで充実したサービスを受けながら贅沢に大自然を満喫し楽しむキャンピングスタイルのことをグランピングと言います。各施設により力を入れているポイントは変わってきますが、全体的に大きく言うとこのような内容のキャンプ場もしくは宿泊施設のこととなると思います。

今回オープンするキャンプ場のGRAXという名称はGreenとRelaxが合わさってGRAXとなったそうです。今回は全体レイアウトから基本的な植栽計画、個々のサイトのデザインやイメージ、そしてテントやイス、テーブルなどのキャンプギアのご提案やテント内装飾のイメージ出しなど、いつものインテリアデザインとはまた違ったデザイン+プロデュース的な内容でプロジェクトに関わらせていただきました。僕自身もキャンプを趣味として、TUAROAアウトドアブランドの(とは言っても小さなものですが)TO THE FINISHでもクオリティの高い日本製純チタンを使用したコンパクト焚火台をデザイン、製造、販売などもさせていただいているので、その経験も活かすことの出来た、かなり楽しいプロジェクトでございました。

そして、キャンプ場は京都府南丹市にあります、るり渓温泉横にオープン致します。このキャンプ場は、これからキャンプを始めてみたいファミリーやカップルの方たち、そして自分のお気に入りの道具を持って行くいつものキャンプもいいけど、たまには手ぶらで気軽にアウトドアを満喫したいといった方たちに是非ご利用いただきたいキャンプ場となっております。お隣のるり渓温泉も徒歩で行ける距離なのでアウトドアと温泉と心行くまでリラックスできますし、るり渓温泉施設内ではお子様向けのイベントなどもやっておりますので、お子様含めた家族みんなで満足できるグランピングキャンプ場だと思います。さらに、るり渓温泉は全国有数のラドン含有量を誇る天然温泉で、ラドンには血中の老廃物質やコレステロールを代謝分解してくれる働きがあり、肩こりや筋肉疲労を緩和してくれるそうですので身体に溜まった日頃の疲れを癒してくれること間違いありません!

GRAXキャンプ場宿泊タイプとしましては

【 グランピングテントエリア 8サイト 】
 ・デラックス×1サイト
 ・ハイグレード×3サイト
 ・スタンダード×4サイト

【 ノーマルテントエリア 19サイト 】

【 バンガローエリア 11サイト 】

【 トレーラーハウスエリア 8サイト 】

の全46サイト構成となっております。

グランピングエリアのテントはコットンが優しいキャンバスキャンプさんのSIBLEYシリーズ、ノーマルテントエリアには安心のコールマンさんマスターシリーズ、ウェザーマスター、そして木のぬくもり感じるバンガローエリアにリッチなトレーラーエリアとバラエティーに富んだエリアからみなさんの用途にあったお好きな宿泊タイプをお選び頂くことが可能です。購入検討しているけど、実際の使い心地はどうなんだろうなんて場合にもご利用になってみてください。

やりたい事はいっぱいありましたが、予算や工期の関係もありますので、ご提案がどこまで実現するかドキドキしておりますが、早く完成を見たくて、そして体験したくてワクワクしております。アウトドアにご興味のある方は、この夏是非グランピングを体験しに行かれてみてください!詳しくは下記GRAXホームページをご覧になってみてください!

GRAX ホームページ
http://www.grax.jp

 


ラジ

GRAXさんとはまったく関係ありませんが、キャンラジにハマっています。笑)いや、そんな言葉はありませんしラジキャンのほうが言いやすいですね。笑)キャンプでラジコンなかなか面白いです。GRAXさんでもラジコンコースつくってみたかったのですが、コンセプトが違ったので断念いたしました。同世代の男性の方でしたらこのラジコンに懐かしさを感じる方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?

僕が小学生だった頃は空前のRCバギーブームで、テレビ放映されていたタミヤRCカーグランプリをテレビにかじりついて見ていたものです。そんな当時のモデルが最近は各メーカーから復刻版としてかなり再販されています。当時欲しかったけど買えなかった、もしくは同じものを持っていたなんて方が懐かしさのあまりまたラジコンに復帰、そんな方が最近ものすごく増えているみたいです。僕もまんまとその流れに乗っかってしまった一人ですが…笑)写真の車両はフルベアリングとスーパーストックBZモーターだけのライトカスタムのものですが、当時ではできなかった今の自分だからできる大人カスタムなんてこともやってみたりして、楽しくて仕方がありません!

因みに当時の僕はお年玉を貯めて購入したマルイのザ・ハンター、タミヤのブーメランというものを持っていて、それぞれこのホーネットよりは高性能だったのですが、当時からなぜか性能の低いホーネットやグラスホッパーが気になっていたんです。そしてなぜかバギータイプでは4WDより2WDに惹かれてしまうんですよね〜4WDって2WDより安定して走ってくれるんですが、逆にそれが面白くないというか、不思議です。

キャンプでは岩などを登っていくクローラー系のラジコンをやられている方は知っていたのでクローラーも楽しそうだな〜と思ったのですが、懐かしさが勝りホーネットを選んでしまいました。現行の空力まで考えられた高性能なものには全く惹かれず、性能で言えばかなり低いのですが、丸いライトとドライバー人形などついたレトロなデザインに惹かれてしまいます。僕がいいなと思うものはタミヤではホーネット、グラスホッパー、ワイルドウイリー、ワーゲンオフローダー、ブリッツァービートル、アタックバギー、ホリデーバギー、京商ではトマホーク、オプティマなどなど、ほぼ性能の低いものばかり…でもこういう昔のモデルに惹かれてしまう…でも速くも走りたい、と心の葛藤が…笑)特にホーネットやグラスホッパーなんてノーマルのタイヤがまた良いんですよね〜性能的にはダメダメなんですけど丸くてカワイイ。笑)

まだ行けてはいないのですが、ラジコンのオフロードコースがあるキャンプ場もあるみたいなので、そのキャンプ場にも近々お伺いしたいなと思っております。キャンプの楽しみ方も人それぞれ千差万別、本当にアウトドアって面白いですね。キャンプのお供にラジコン、いかがでしょうか。あっこの記事だけだと完全にオタクな感じですが、カヌーやラフティング、キャニオニング、スノーボードやサーフィンなど身体をつかったアウトドアも大好きなんですよ!笑)

※キャンプ場でのラジコンの走行は、必ず管理人の方に走らせていい場所、時間帯をご確認いただき、周りの方にご迷惑にならない場所と時間帯で騒音などにもお気遣いいただきながらお楽しみください。


 


2016-04-28 | Posted in As TO THE FINISH, HIKE & CAMP, STORE INFONo Comments » 

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