ソトゴハン『トランギアミニクッカーをつかったご飯の炊き方』
トランギア ミニクッカーとバンファイヤーストーブを使ったご飯の炊き方のご紹介です。
動画はこちら>
用意する食材と道具はこちらです。
1.クッカー(トランギア ミニセットTR-289)
2.アルコールバーナー(トランギア TR-B25)
3.ファイヤースターター(ライターでもOKです。)
4.コジー(保温と熱いものを直接持てるのであると便利です。無ければタオルでもOKです。)
食材
・米 1合(今回は僕自身が田植え稲刈りをお手伝いしている新潟コシヒカリをつかってます。)
・水 200cc(軟水のミネラルウォーターまたは水道水であれば3〜5分程度フタをしないで沸騰させてから冷ましたカルキを抜いた水を使うと、より美味しいご飯が炊けます。)
今回は気温6.5℃、少し風が強い中でご飯を炊いてみます。
それでは始めてみましょう!
まず、水を加えたら手早く2〜3度底から混ぜて、ぬかの臭いなどを米が吸ってしまう前にすぐに水を捨てます。水を切った状態で優しくシャカシャカとかき回すように20回程度米を研いだら3回ほどすすぎます。すすぎが終わったら200ccのおいしい水を加えて、夏場は30分、冬場で60分くらい浸水させておきます。この浸水は大事なので必ず十分な時間浸水をさせるようにしてください。
十分に浸水できたので、アルコールバーナーに火をつけてBonfire Stoveにセットします。
ファイヤースターターで火をつけるときには、ストライカー(削る方の板)を押し出すのではなくマグネシウム棒の本体を手前に引くようにして火花を散らせます。ストライカーを押し出して火をつけると、火をつけたい対象物に当たって飛んでいってしまったり、アルコールバーナーではアルコールバーナーに当たってアルコールが飛び散ってしまったりして大変危険です。
火がついても日中は火が見えずらいので気をつけましょう。火をつけてBonfire Stoveにセットしたら、そのまま吹きこぼれてくるまで待ちます。時間にするとだいたい6分くらいで吹きこぼれてきますが、時間よりも吹きこぼれることを優先にしてください。
少し吹きこぼれてきました。
吹きこぼれてきたら、最大に開いた状態の火力調整フタを載せて中火にします。
そしてここから6分を計ります。
6分が経過したら、一度火力調整フタを外して10秒間強火にしてから火を消します。
お焦げが好きな方は中火の状態で、もう30秒から1分くらい長く火にかけておきます。
火を消したら、ミニクッカーをコジーに移して10分間蒸らしたら出来上りです!
コジーが無い場合はタオルでくるんで蒸らしても大丈夫です。
ふっくらホカホカ、いい具合に炊きあがりました!
開けたときにご飯の美味しそうな香りが充満して、もうお腹ペコペコです。
しかし、ここで油断してはいけません!フタを開けたらすぐにご飯を十字に区切って、1/4づつ下から持ち上げるように優しくほぐして余分な水分を飛ばしましょう。
今回は白米に焼き肉です。
旨い!旨い!旨い!
これでトランギア ミニクッカーとバンファイヤーストーブを使ったご飯の炊き方は終了です。
おいしいご飯が炊けると、どんなおかずもマッチして美味しさがUPしますよね!あとは気温や天候などで多少条件が変わってきますので色々時間を試してマイベストを見つけてみてください。
それではみなさんも是非チャレンジしてみてくださいね!
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