ロープワーク『自在結び』

ロープワーク『自在結び』のご紹介です。
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自在結びは、またの名を『トートライン ヒッチ』といいます。
人によっていろいろなやり方があると思いますが、僕は主にタープの下でポールとポールを繋いで物干ロープをつくったりするときに使用しています。自在金具があるので今はあまり使いませんが、テントやタープなどを張るときなどにも使用できます。

 

では始めましょう!
この木の照明が立木だと思ってください。
Jizai_00.png

 

ロープを立木に回します。
Jizai_00-2.png

 

立木より少し離したところひと結びをつくります。
ロープの先端を長い方のロープの下から上に持ってきて、できた輪っかの上から下にロープを通します。
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Jizai_02.png

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今出来たひと結びから30~40cm離したところに、もう一度ひと結びをかけます。
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二つ目のひと結びができたら、ロープの先端を下からグルッと巻くようにして二個目の輪っかの上から下にロープを通します。
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最後に、全ての結び目の一番手前ひと結びをしたら『自在結び』の完成です!
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Jizai_10.png結び目を移動することでロープの張りを調整することができます。

 

覚えてしまえば意外と簡単で、いろいろと応用がきく結び方なので必ず覚えてしまいましょう!アウトドアでロープワークをサササッとできるとカッコイイですよね。彼女や子ども達からの尊敬のまなざしを独り占めしちゃってください。笑)

それでは、みなさんも是非チャレンジしてみてください!
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2014-10-25 | Posted in ROPEWORKNo Comments » 

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