Bonfire Stoveとトランギアで燃料用アルコール比較テスト

アルコールバーナーを購入したら、つぎはその中に入れて使う燃料選び、いろいろあるけどどれがいいの?なにか違うの?と悩んでしまいます。そこで今回は、ネットや薬局で比較的入手し易い燃料用アルコールをつかって、Bonfire Stoveとトランギア アルコールバーナーで燃焼比較テストを行ってみました。
動画はこちら>

 

今回選んだ燃料用アルコールはこちらの3種類です。
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1.アルコK2 500mL (エタノール5% / メタノール95%)
2.ケンエー 500mL (エタノール21.4% / メタノール76.6% / イソプロパノール0.3%)
3.インテリアs 500mL (エタノール5% / メタノール95%)

 

それでは始めてみましょう!
まず、200ccの水をクッカーに入れます。
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つぎに、アルコールの量を揃える為に一度60ccのナルゲンボトルに注ぎます。
口が狭い容器などに移し替えて携帯する場合はアルコK2 > インテリアs > ケンエーの順番で注ぎにくくなります。アルコK2はほとんどアルコールの滴りや垂れもなく一番使い易かったです。ただ一本まるまる違う容器に移す場合には付属のキャップのまま入れると少量づつしか出ないため疲れます。その時はキャップを外して注いだ方が楽でした。
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ナルゲンボトルに入れた燃料用アルコールをトランギアのアルコールバーナーに注ぎ着火後、バーナーをBonfire Stoveにセットしてスタートです!
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気温が低いので本燃焼までに少し時間がかかります。本燃焼直前までの時間を見るとアルコK2、ケンエーはともに約1分30秒、インテリアsだけ1分8秒で20秒以上も早い立上がりをみせています。本燃焼までは、アルコK2、ケンエー共に約2分でインテリアsは1分40秒ということでインテリアsに期待が高まります。今回はテストなのでアルコールバーナーに着火しただけでBonfire Stoveにセットしていますが、実際気温が低いときにアルコールバーナーを使用するときは、僕はいつも動画でも使用しているSOTOスライドガストーチでアルコールに着火しBonfire Stoveにセットした後、バーナー本体をガストーチで炙ってプレヒートさせてしまうので、動画での1分30秒くらいの火力を出すまでに10秒もかかかりません。プレヒート方法は人それぞれ色々ありますので調べてみるのも楽しいかもしれませんね。
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それぞれ95℃に到達した時点までの時間を計測しました。アナログ計測なので、だいたい±1秒くらいでしょうか。
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そして、このような結果となりました。

アルコk2 4分12秒51
ケンエー 4分05秒46
インテリアs 4分14秒50

AC_07立上がりはインテリアsが早かったような感じがしたのですが、終わってみるとアルコK2とほぼ同じタイム。一番早かったのはケンエーとなりました。アルコK2とインテリアsの成分は同じなので、ケンエーはエタノールが他の2つより多い分火力が強かったと言えるかもしれません。エタノールは煤がでると言われますが、ケンエーはほとんど気にならない、というか出てなかったきがします。入手のし易さについては、近くの薬局ではすべてケンエーのみの取扱となっており、アルコK2とインテリアsはネットでの購入でしたのでネット、薬局ともにケンエーが一番入手しやすいと言えるでしょう。そして最後に気になるお値段ですが、2015年1月30日時点の楽天での販売においては、価格も税込みで¥206〜販売されているケンエーが一番安かったです。

 

これで燃料用アルコール比較テストは終了です。
今回のテストでは、どのアルコールを選んでも火力においては大きな違いは無いといった結果になりました。ただ火力に大きな違いがないものの、他より少し火力が強く、ネットでも近所の薬局でも入手でき、価格が一番安いケンエーが今回は一番バランスに優れていたのではないでしょうか。今回のテストをみなさんのアルコールバーナーライフのご参考にしていただけたら幸いです!それではまた宜しくお願い致します。

動画はこちら>

 


2015-02-02 | Posted in TOOL & GEAR, TTF GEARNo Comments » 

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