ソトゴハン『スモークチーズ』
Bonfire Stoveをつかってつくる、そとごはん『スモークチーズ』のご紹介です。
動画はこちら>
用意する食材はこちらです。
1.雪印6Pチーズ 6個
2.スモークチップ サクラ 20g (大体1掴みくらい)
3.ピートスモークパウダー 4g (スモークチップ10に対し2のスモークパウダー)
それでは始めてみましょう!
まず、SPチタントレックボウル13cmにアルミホイルを巻いていきます。
アルミホイルを巻くことでトレックボウルへの汚れの付着が防げるので、後片付けが楽になり次の料理にもすぐに使うことができるのでオススメです。
そして、6Pチーズが3個しか入りませんがよくある300mlのシェラカップでも同じ方法でつくることができます。
スモークチップ20gとピートスモークパウダー4gを混ぜ合わせたものを、片方のボウルに移します。
スモークチップを入れたボウルをBonfire Stoveに乗せ、網をセットします。
今回はユニフレームから出ているミニロースターの網を使っています。
次に6Pチーズの上の銀紙を取り除き、側面の銀紙を底面側に折り返して並べていきます。
アルコールバーナーに着火しBonfire Stoveにセットします。
スモーカー用温度計を網目から差し込んでセットします。
しばらくすると煙が出てくるので、少し様子をみてからもう一つのボウルでフタをします。
ここで大事なのが120℃付近でスモークすること。それ以上の温度になるとチーズが溶けてしまいます。コツとしては以外と温度が上がるのが早いので、100℃手前で弱火にするか消火をして大体120℃前後をキープしながら20分〜30分スモークしていきます。それと、10分間隔くらいでフタを開けてチーズが汗をかいていないかチェックします。汗はスモークの色むらになる原因なので汗をかいていたらキッチンペーパーなどで拭き取っておきましょう。
20分〜30分が経過したらアルコールバーナーの火を消して、フタを開けて粗熱がとれるまで風にあてて冷まします。
粗熱がとれたら完成です!
出来立てで食べても柔らかくて美味しいですが、冷まして少しおくことでスモーク色もしっかりつき、煙のエグミも和らぎ美味しくなります。
これでスモークチーズの作り方は終了です。
ちょちょっと簡単につくれて美味しいおつまみになるスモークチーズはワインやハイボールとの相性もバッチリです。専用のスモーカーがなくてもお持ちのクッカーやシェラカップなどでもつくれます。本当に美味しいので是非チャレンジしてみてください!
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