New Survival Brace PH
麻紐がついたサバイバルブレスレット、Survival Brace PHがマイナーチェンジをしましたので、そのご紹介をしたいと思います。
動画はこちら>
まずこちら、右側が旧モデルで左側が新モデルとなります。
留め具の部分が金具(シャックル)からPモデルと同じ仕様に変更されたことで2サイズで使用することが出来るようになりました。
まず、紐を輪の下から上に通す通常の留め方。
通常の留め方では少し大きい方はこちらの留め方で1サイズ小さく留めることが出来るようになりました。先ほどは輪の下から通しましたが、こちらはまず輪の上から紐を通します。
次に、紐側の輪にしたから上に通します。
これで1サイズ小さくすることが出来ます。
もう一つの変更点は、旧モデルでは麻紐を使ってしまうとあまり格好よくないまま使わなければいけなかったので麻紐を使うことを躊躇してしまい、どちらかというとファッション性の方が強かったのですが、新モデルでは麻紐を交換出来るようになったことで、気兼ねなく麻紐を火口、火種として使えるようになり実用性が大きく向上しました。右側が旧モデルでパラコードに麻紐を巻き込んでいるのに対し、左側の新モデルでは麻紐先端を留められる仕様に変更されています。
このような交換用の麻紐をつくりましたので、このヘンプ リフィルを別途ご購入いただくことで麻紐をつかってしまってもまたもとの状態に戻せるようになっています。
ヘンプ リフィルをラジオペンチなど先の細いもので全部で6カ所あるループに通していきます。
すべてのループに麻紐を通し終わるとこのようにまた元の状態に戻ります。
ファッション性はそのままに、より実用的なったNew Survival Brace PH。
ブレスレットからナイフでサッと麻紐を切り出し火口をつくって火を熾す。着火材をつかえば火熾しも楽なのでですが、ひと手間かけることがアウトドアでは楽しかったりしますよね。ちょっと不便な状況から着火材も使わず麻紐とファイヤースターターから火を熾す、そんな過程が気分を盛り上げてくれます。「俺ってアウトドアマンだな」って。笑)
普段から着火材もつかわず麻紐から火を熾すことになれていれば、災害など有事のときにも慌てふためくことなく火を熾すことができるので是非チャレンジしてみてください。
それではNew Survival Brace PH宜しくお願い致します!
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